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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

平成をおくる

元号がかわるということに、個人的にはあまり大きな感慨を持っている訳ではないのですが、毎日、ここぞとばかりにマスコミが騒ぎ立てているので、なんとなく今上陛下の退位と新元号の話題に触れなければならないような雰囲気になっています。
どうもマスコミ、特にテレビのあり方に疑問を禁じ得ないのは私だけでもないようで、ネットを中心とし、テレビや新聞はあまり見ない、ほとんど見ないという人も少なくない様子です・・・が、この項でマスコミ批判をする趣旨ではないので、平成を振り返って少しばかり。

この三十年、身辺にも様々な出来事があり、中でも東日本大震災は本当に大きな事件でした。我が家もこれをきっかけに建て直すこととなりましたが、一方で、まだまだ復興がままならない地域も残っています。
これに限らず、温暖化のためなのか、異常気象なのか、様々な災害も起こりました。
とは言え、こと我が国に限ってみれば、平和な時代であったと言えましょう。

そんな時代、ふとしたきっかけから、しばらく離れていた能楽堂に再び足を運ぶようになり、さらに、その記録を残しておきたいとの思いからブログを始めた訳です。
学生時代から観ていた記録は、もう手元に残っていませんので、観能の記録は今となってはこのブログに記載したものしかありません。

この13年ほどの間に、能は翁を含めて414番、狂言は194番の鑑賞記を書きました。能の曲数でいうと220曲ほど。
とは言え、まだまだ観ていない曲、記録していない曲もありますし、そもそも能は一期一会。その時々で同じものはありません。そう考えると、いくら書いても書ききることはない、ということになります。

このところ、なかなか筆が進まず、平成のうちに観たものの、今日までに鑑賞記を書くことが出来ずにいる曲が、2月九皐会での観世流中森貫太さんの松山鏡。3月の国立能楽堂特別公演での、観世流井上裕久さんの知章、大蔵流茂山千作さんのしびり、そして金春流本田光洋さんの藍染川と、能三番、狂言一番あります。

これは令和になってから・・・ということになりますが、新しい令和の時代を迎えて、能楽とどんな出会いがあるのか、鑑賞記も楽しみに続けていければと思います。
皆さまもよき時代を迎えられますように・・・
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