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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

喜多流の会

喜多流の先生方は、形の上では皆さん揃って喜多会を離れているため、目黒の喜多六平太記念能楽堂での定例公演も、喜多流職分会自主公演能ということになっています。
また流儀全体としては、若手を中心とした青年能の催しもあります。



しかし、上のような事情もあってか、喜多流の場合は個人や家の会の方が、むしろ盛んな印象があります。



中でも、友枝昭世師の友枝会、友枝昭世の会。粟谷家一門の粟谷能の会などは、チケットがなかなか入手できないくらい、人気もあり観客動員も多いようです。



友枝昭世師は、現代の能楽師としては梅若六郎師と並んで、人気・実力ともに素晴らしいものがあります。
拝見してみると、確かに噂に違わぬうまさを感じますが、同時に驚くのが見所。
この先生の会では、演能が終わっても誰一人拍手をせず、しーんと静まりかえったままで、能の余韻を楽しむのが通例となっているようです。
この拍手については、いろいろと思うところもあるのですが、それはまた機会を改めて。



粟谷家は、人間国宝の最長老、粟谷菊生師を筆頭に、菊生師のご兄弟や甥御さん、ご子息、お孫さんと数々の能楽師が活躍中。残念ながら、私はほとんど拝見したことがないのですが、追々、機会を見て粟谷能の会にもお邪魔してみようと思っています。

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