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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

石橋 連獅子のつづき

まず赤の花がついた台、続いて白花の台。そして三番目にピンクの花をつけた台と三台が持ち出されます。
舞台正先に、正面から見て右に赤花を立てた台が右へ、左に白花を立てた台が左に並べて置かれます。さらに白花を立てた台に斜めに接する形で、左にピンクの花を立てた台という配置。
小書がないときは台二つを一つは正先に真横に、もう一つは斜めに接する形に置きますから、通常の形に加えて右にもう一つ台を並べた形ですね。


今回はツレが朝倉さんで、前場もなかなかの見物。
老人の姿は、四日前に見た金春の形と基本的に同じですが、薪に花は添えられていませんでした。


ワキが宝生閑さんで、さすがに趣があります。
地謡も緩急あって飽きさせません。
謡い中心ではありますが、中身の濃い感じの前場が終わり、ツレが静かに来序で退場していきます。


来序の最後のあたりで惣右衛門さんがちらりとツレの様子を見て、幕に入る間合いを計った感じです。


ツレが幕に入ると囃子が乱序に変わって半幕に。
半幕では赤獅子の姿が見えます。金春の古式は白獅子が先に出ましたが、宝生の連獅子は赤が先ですね。
露の手が打たれて、いよいよ赤獅子の出。三ノ松あたりで欄干に足をかけ、さらに一ノ松まで進んで飛び返り、後を振り向いて白獅子の出を待つ形になります。


もう一日続けます

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