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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

第48回式能を観に行く

今回、実はかなり迷ったんですね。
昨年、一昨年と式能を通して観てますが、相当キツイ。今年はやめようか、せめて第一部だけにしようかと考えていたのですが、せっかく出掛けるのにもったいないような気がして、一部二部通しでチケットをとりました。

しかし! 結局、途中で頭が痛くなってしまいまして、最後の能一番を断念。
翁の後、能四番、狂言四番を観たところまでで帰ってきました。・・・来年は第一部だけにしよう・・・

さて今回は翁が金剛流で、宗家永謹さんの迫力ある翁。三番叟は万蔵さん、千歳は小笠原匡さんでした。
脇能は同じく金剛流で、松野恭憲さんのシテで鶴亀。上演が少ないわけではないのですが、私はあまり観ていない曲でして、いずれその辺の事情も鑑賞記に書きたいと思います。
脇狂言は野村萬さんのシテで昆布柿。囃子が入ってめでたくしめた感じです。

二番目は喜多流大村定さんのシテで田村。香川靖嗣さんの地頭で中村邦生さんなど安定した地謡でした。
続く大蔵吉次郎さんシテの蝸牛は、吉次郎さんらしい暖かみのある面白さで見所が沸きました。

三番目は観世喜之さんのシテで胡蝶。・・・地謡が宗家系の先生方中心の混成でビックリ。事前のチラシでは地謡の記載がなかったので、てっきり九皐会の先生方と思っていたのですが、武田志房さんの地頭で武田宗和さんや関根祥人さん、浅井文義さんなどが後列。
それから、先月も観たばかりの野村万作さんのシテで文荷。万之介さんがアドに回って、良い味を出していました。

続いて金春流、櫻間金記さんのシテで小督。こちらの地謡は本田光洋さんの地頭で、吉場さんや忍さん、八郎さんといったお馴染みのメンバーが地謡。観世の小督との違いが面白い一曲でした。シテの装束が綺麗でしたね。
そして東次郎さんのシテで呼声。何度観ても面白い狂言ですが、またまた東次郎さんの面白さが前面に出た感じ。和泉流や、同じ大藏流でも茂山家とはまた違った演出もあって興味深く拝見しました。

と、ここまで頑張ったのですが、最後の宝生流、車僧を断念。いや残念でした。そういえば、ここ何ヶ月か宝生の能を観てませんね。四月あたりは宝生の月にしようかしらん・・

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