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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

紅葉狩 本田布由樹(秀麗会能)

金春流 国立能楽堂 2009.3.16
 シテ 本田布由樹
  ツレ 中村昌弘 中村一路 大塚龍一郎
  ワキ 村瀬純、アイ 深田博治 竹山悠樹
   大鼓 佃良勝、小鼓 幸信吾
   太鼓 観世元伯、笛 藤田朝太郎
 

山の中の美しい女は、実は鬼神だったという、五番目物の典型のような能。ともかく楽しめます。

まず後見が一畳台を大小前に出します。そしてその上に紺の引廻しをかけた山の作り物を笛座側に寄せて据え付けます。紅葉狩の名の通り山の作り物には紅葉の枝がそれられています。

次第の囃子が奏されて、前シテの女がツレの女とオモアイの侍女を従えて登場してきます。アイは狂言座に着座し、シテとツレの一行は舞台正先まで出て、型通り向かい合って次第を謡います。
次第の「時雨を急ぐ紅葉狩、深き山路を尋ねん」さらに「あまり淋しき夕まぐれ」といった謡で、シテの一行は夕暮れ時の時雨の中を紅葉狩の様子。そんな時に紅葉狩ってどうなの、という気もするのですが「まづ木の本に立ち寄りて、四方の梢をながめて暫く休み給へや」と、一行はとある木の本に休むことになります。

シテはワキ座で下居、ツレが地謡前に並ぶ形。
狂言座に控えていたアイが常座に出て酒宴を始めようと言い、笛座前に着座して紅葉狩の酒宴という設定です。
さてこのつづきはまた明日に

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