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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

舎弟 榎本元(五雲会)

大藏流 宝生能楽堂 2010.04.17
 シテ 榎本元
  アド 大藏吉次郎 大藏彌太郎

両流にある狂言で、舎弟という言葉の意味をめぐっての話が発端になります。もちろん舎弟は弟のことで、転じて実の弟でない「弟分」のことも指し、むしろ現代では裏社会の弟分を指す使い方の方が一般的になっているかも知れません。

さて、このなんでもない舎弟という言葉ですが、漢語に馴染みの無かった中世の庶民には聞き慣れない言葉だったのかも知れません。

舞台にはまずシテ弟の榎本さんが狂言袴に肩衣の常の形で登場してきます。シテは、実の兄が自分のことを常々「舎弟」と呼ぶが意味が分からないと語ります。
この意味を聞きたいものと、小アド物知りの男を尋ねていくことにして舞台を廻ります。
一回りして男の家に着いた態になり、案内を乞うと小アドが出てきてシテに向かいます。小アド彌太郎さんとアド兄の吉次郎さんは、いずれも長上下姿でシテに続いて登場し、笛座前に並んで控えています。
シテの案内に答えて小アド彌太郎さんが立ち、吉次郎さんは座したままということです。
このつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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