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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

のうのう能特別公演を観に行く

昨日は強風の中、国立能楽堂へ「のうのう能特別公演」を観に行って参りました。今回は常磐線を使っておりませんが、案の定、風のために遅延した様子です。

さて今回の「のうのう能」は源氏物語をめぐってということで、「源氏供養」と「須磨源氏」の仕舞をそれぞれ観世喜之さんと梅若玄祥さんが舞い、狂言の「舟渡聟」を挟んで、能は「住吉詣」という番組でした。「舟渡聟」も「住吉詣」に舟が出てくるのにちなんでの選曲だそうです。

冒頭、東京学芸大の河添房江先生の解説がほぼ30分ほど。
なかなかに面白い解説だったのですが、その中で、この曲は上演回数も少なく、河添先生自身も初見であるとのお話がありました。もちろん、と威張る話でもありませんが、私も初見です。
久しぶりに大角征矢さんの観世流演能統計で拝見すると、昭和11年から平成21年までの60年間で上演回数が30回。二年に一度、全国どこかで演能されることがある、という程度。上演数の順位でいうと206曲中183位という次第です。

ついでながら大角さんの統計については、以前もこのブログで取り上げたことがありますが、以前は平成11年までの50年間の統計でした。しかしその後も作業を続けられていたご様子で、平成21年までの60年間に統計が進んでいます。
玉壷庵主人こと久下昌男さんのHPに大角さんの統計が掲載されていますので、アドレスを記載しておきます。
久下さんのホームページ
大角さんの統計のページ

ともかくも珍しい一曲でしたが、なかなか面白い出来の曲で楽しめました。
いずれ鑑賞記は式能の記録の後にでも・・・と思います。
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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