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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

銕仙会で求塚を観る

昨晩は銕仙会の三月公演を観ておりまして、家に帰り着いたのが11時を回ってしまったため、ブログ更新はお休みしました。
本日も葬儀に出かけたり、諸般の事情で別途に出かける用事ができたりで、落ち着かない一日を過ごしました。

さてその昨晩の銕仙会ですが、山本則俊さん、則秀さん、則重さんによる狂言「粟田口」。そして野村四郎さんのシテで「求塚」という番組です。
粟田口も求塚も、どちらかというとあまり上演の多い曲ではありません。
求塚は以前、浅見真州さんがなさったのを観ていますが、後ろの席の方達や、隣の席の方達同士で話されているのを、聞くともなく聞いていると、初めて御覧になった方が少なくない様子です。
確かにこの曲、重いし難しい。結局シテは成仏することが出来ず、亡者のままに姿を消していくという独特の形です。
今回も、様々に思うところ、感じるところがありましたが、いずれ鑑賞記に書いておこうと思います。

粟田口は、末広がりなどとよく似たプロットが基本になっていますが、これもまた独特の形で、騙された大名に同情してしまいます。こちらも鑑賞記で、他曲との違いなど触れられればと思います。

というわけで、途中になっている箙の鑑賞記は、また明日に書こうと思っています。
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