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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

千鳥 大藏教義(五雲会)

宝生流 宝生能楽堂 2019.05.18
 シテ 大藏教義
  アド 大藏吉次郎 宮本昇

千鳥はこれまで何度も観ている狂言で、うち三度はこのブログで鑑賞記も書いています。茂山逸平さん、野村萬斎さん、山本東次郎さんがシテを勤められた三回ですが、うち萬斎さんの上演は和泉流のため、逸平さん・東次郎さんの際とはいささか舞台の展開に違いがあります。
このあたりは過去の鑑賞記を参照いただければと思います。

ともかくも、今回は大蔵流ですので、逸平さんや東次郎さんの時と特段の違いはありません。そんなわけで、特に舞台の進行など記載しませんが、舞台を観ての印象としては、教義さんも随分と落ち着いた風格ある舞台になってこられたなあと感じたところです。
もちろん、本曲の太郎冠者は剽げた人物で、なんとか酒屋から酒を貰ってこようとあの手この手を繰り出す器用な男ですが、単なるばかばかしさだけでない、人物像の厚みのようなものを感じました。

また酒屋の主人の宮本さん、こちらもまた暫く舞台を拝見していないうちに風格ある演者になられたという印象です。たしかに五十歳を超えられたようですし、太郎冠者との掛け合いも風格が出た感じです。
(27分:当日の上演時間をおおよそで記しておきます)
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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