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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

東京金剛会を観に行く

本日も先週に引き続き国立能楽堂へ。
と言っても今回は、ひっさしぶりの東京金剛会です。五雲会と重なることが多いこともあって、なかなか観られない東京金剛会ですが、本日は宗家の「雪」と工藤寛さんの「鞍馬天狗」に、狂言は善竹十郎ご一家の「佐渡狐」という番組。仕舞も六番ほどあって、まさに「流儀の定例会」を観ましたという雰囲気です。

今回はいつもよりさらに京都からの皆さんが多いような感じで、式能でも花月を拝見した廣田幸稔さんの「田村キリ」と、豊嶋三千春さんの「求塚」の仕舞を続けて拝見しましたが、なんだか仕舞だけでも満足感がありました。
そのお二人が、宗家の雪では地謡をまとめられ、また鞍馬天狗は宇高通成さんの地頭と、いずれも安心して、地謡を楽しめた感じです。

「雪」は金剛流のみの曲で初見ですが、小品ながら風情のある曲でした。
今年はやけに暖冬で、このところ二十度を越えるような日もあるため、今ひとつ「雪」という風情が感じにくいのですが、そこはかとない雰囲気がありました。

「鞍馬天狗」は観て楽しい曲ですし、工藤さんがシテでもあり、面白く拝見しました。牛若の山根あおいさんも熱演でしたね。以前、工藤さんが望月をされた時も子方で出ていましたが、しっかりしたお子さんです。

佐渡狐は十郎さんの名前が上にあったので、佐渡のお百姓をされるのかと思ったのですが、式能と同じく奏者役で、佐渡のお百姓を富太郎さん、越後のお百姓を大二郎さんという配役でした。最近観たばかりの曲ではありますが、楽しく拝見したところです。

能二番と狂言一番くらいだと、体力的には楽ですね。
来月はちょっと大胆な構想を立てているのですが、体力が持つかしらん。

ともあれ、観能記はいずれそのうち。
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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