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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

大坪喜美雄舞台生活五十周年記念会を観に行く

この時期、我が家のあたりでは田植えの時期となりまして、昨日は手伝いをしていた関係で更新をお休みしました。忙しい毎日なのですが、今日はそんな中、作業手順の関係もあって田植えがお休み。

というわけで、前々から楽しみにしておりました大坪喜美雄さんの五十周年記念会、安宅の演能を観に宝生能楽堂まで行ってきました。そもそも宝生流では安宅の上演が少ないのですが、今回は延年之舞の小書付。いずれ鑑賞記の中でも触れるつもりですが、前回宝生流で延年之舞が出たのは、五年ほど前に高橋章さんがなさった時以来とか。その際は、たしか亀井広忠さんが大鼓を打たれたはずなのですが、今回は父上の忠雄さんの大鼓。「宝生の延年は死ぬ気で打て」という話がありますが、まさにそういう気迫ある舞台でした。

曲の詳細はいずれ鑑賞記で。また小書延年之舞をめぐる話も、別途に書いてみようかと思っています。

本日の番組は、まず高橋章さんの舞囃子「乱」。本当に充実した舞でした。
続いて、金春流、桜間金記さんの一調一声で「三井寺」。小鼓を久田舜一郎さんが打たれましたが、関西中心に活動されているため、私は初めて拝聴しました。
さらに仕舞が三番。宝生流長老の三仕舞ということで、近藤乾之助さんの「歌占クセ」に今井泰男さんの「花筺クセ」、そして三川泉さんの「山姥クセ」と、まあよくぞこんな重厚なクセを三番も集めたものだという三番でした。
そして野村萬さんの「奈須与市語」これまた重厚な演技でした。
それぞれについても、一言書きたいところですが、これまたいずれ鑑賞記の頃にと思っています。

そうそう、会場でおなじみ佐藤先生にお目にかかれたのは良かったのですが、帰りの混雑でお話も出来ず失礼してしまいました。ちょうど前後の席だったとは、まさに奇遇です。
明日また手伝いのため、本日はこの辺で
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