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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

天地人之会観能を巡って

昨日も書いた通り、金剛流、工藤寛さん主催の天地人之会を観に行ってきたわけです。
工藤さんのシテで巻絹と、萬斎さんの萩大名、最後に金剛永謹さんのシテで融、こちらは遊曲の小書付です。
番組に先立って三浦裕子先生の解説があったのも昨日書いた通りですが、今回の三番は「和歌」を巡っての曲というとらえ方で話をされ、興味深く拝聴しました。それぞれの曲の展開の中で、和歌がどんな役割を果たしているのかなど、その辺はいずれ鑑賞記の中で触れていきたいと思いますが、こうした解説を事前に仕込んで能楽を観るというのも、なかなかに面白いところです。
ちなみに三浦さんの書かれた「能・狂言の音楽入門」は、能楽の「音楽」の部分にスポットを当て、かつ素人でも読みやすくまとめられた本で、拝読して随分と参考にさせて頂いています。
(なお三浦裕子さん、画家をされている方やお菓子の教室をされている方、お医者様など、ネット上で同姓同名の方を何人かお見かけします。有名な方が出やすいお名前なのかもしれません)

また今回の能二番は、工藤さんが金剛流らしい曲を見せたいという思いで選ばれたとか。
「舞金剛」とはいいますが、たしかに両曲ともに舞が見せ所で、さらに舞の手数が多いという金剛らしい舞の特徴を色濃く感じさせるところです。動きを追っていても、記憶に留められないくらい細かな動き、技巧があって、舞の面白さが強調されています。舞の流れについても、いずれそれぞれの鑑賞記の中で触れていきたいと思います。

本日もいささか立て込んで帰りも遅くなったため、この辺で・・・
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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