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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

船弁慶 重前後之替・早装束 観世銕之丞(国立能楽堂特別公演)

観世流 国立能楽堂 2009.12.23
 シテ 観世銕之丞、子方 伊藤嘉寿
  ワキ 高井松男、アイ 野村万蔵
   大鼓 亀井忠雄、小鼓 観世新九郎
   太鼓 助川治、笛 一噌仙幸

船弁慶って、もしかして一番面白い能ではないか、と密かに思っています。これまでこのブログでも、観世流の佐久間二郎さんの小書無し、同じく観世恭秀さんの前後之替、金剛流金剛永謹さんと工藤寛さんの、いずれも白波之伝の小書付を観た鑑賞記を載せてきました。(鑑賞記の月リンク:佐久間二郎さん観世恭秀さん金剛永謹さん工藤寛さん
そんな訳で船弁慶の登場は五回目ですが、今回は銕之丞さんのシテですし、小書も重前後之替と、和泉流間狂言の早装束がついていまして、これは観ておきたいよなあ、と思い出かけたものです。
これまでも書いてきたところではありますが、小書の部分を中心に一応全体をさらってみたいと思います。

まず舞台には、白大口に袷法被姿も凛々しい子方義経の伊藤嘉寿さん、ワキ弁慶の高井さん、こちらは白大口に茶の縞目の水衣、篠懸をかけ兜巾を戴いた山伏姿。そしてワキツレの則久英志さんと野口能弘さんが白大口に法被、烏帽子の武将姿で登場します。
兄頼朝と不仲になり、都を落ちて津の国尼崎の大物の浦へと急ぐ、義経一行という設定です。
型通りに舞台中央で向き合っての次第、ワキの詞から、サシ、下歌、上歌と謡って、大物の浦に着いた形になります。
ワキは知人に宿を借りようと言ってアイを呼び出します。
このつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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