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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

五雲会を観に行く

昨日は水道橋の宝生能楽堂に五雲会を観に行って参りました。
週間予報では曇り時々雨くらいとなっていましたが、思いのほかの晴れで気温も上がりました。私、こんな暑そうな日は、必ず上着を持って行くことにしています。

夏場の能楽堂は概ね冷房がやや効きすぎの状態です。これってやむを得ないと思っています。観ている方はじっとしているだけですが、演じている方は体を動かしていますし、装束も着込んでの演技ですから、相当に暑いだろうと思います。
昔は夏場には演能が無く、あってもせいぜい袴能ということで装束は着けなかったそうです。私は、袴能というと、銕仙会で七世銕之亟、観世雅雪さんの演能を観たくらいしか記憶がありません。今回ふと気になって調べてみたら、私が拝見した袴能が雅雪さんの最後の舞台だったようですが、ともかく今では各能楽堂とも冷房完備なので、袴能もまず見かけませんね。

能の舞台は客席に張り出した形・・・というよりも舞台を観客席が取り囲んだ形が基本ですから、舞台だけに冷房をあてるというのは土台無理なのでしょう。演者を考えれば客席も冷やさざるを得ないということだろうと想像しています。

ともかくも、昨日は能四番と狂言二番の番組を楽しんで参りました。能四番は、水上優さんの養老、今井泰行さんの草紙洗、大友順さんの船橋、そして佐野弘宜さんの小鍛冶。狂言二番は小笠原匡さんの茶壺と野村扇丞さんの文蔵です。
それぞれの様子については後ほど、観能記にまとめますが、各曲ともなかなか面白いのに見所の入りが少ないのは残念ですね。五雲会は年間券を購入される方が多いようで、年末近くの会は満席になりますが、今頃は空いています。天候不順の時期でもあり、やむを得ないのですが、扇丞さんの文蔵の頃は正面席も空席が目だつ状況で、せっかくの熱演だったのに・・・と思った次第です。
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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