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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

梅若会定式能を観に行く

梅若会定式能を観に、東中野の梅若能楽学院会館に行ってきました。

梅若能楽学院会館は、学生時代には何度か行ったことがあるのですが、卒業以来ですから、たぶん三十何年かぶりです。地下鉄で行った方が近そうなのですが、東中野の駅から歩いてみました。西口を戻るように下りた階段の出口近くに床屋さんがありまして、ここは三十数年前も営業していたような記憶があります。

いざ会館に近づいてみると、なんだか景色が変わってしまったようで「はてこんな所だったのか」となんだか浦島太郎のような感じです。
会館内も見所には階段を上らなくてはならないのですが、「こんなだったかなぁ」とどうも記憶がはっきりしません。
とは言え、見所に入ってみるとなんだか「ちょうど良い」感じの舞台、見所のサイズです。
実はこの会館の舞台、私が生の演能を最初に観た場所でして、その時の印象が「すり込み」ではありませんが、私の好みを形作っているのかも知れません。

ワキ正の奥は桟敷席になっています。正面も桟敷になっていたような記憶があるのですが、現状では正面の奥は、一般席とは区切られた形で別の椅子席になっています。もしかしたら改装したのかも知れません。
そういえば当時からなぜ「学院」なのか不思議に思っていたのですが、なんでも梅若六郎家が第二次世界大戦後に東中野に転居してきた後、当地に舞台を作ろうとしたところ、住宅専用地域に指定されていて舞台建設が出来ないことが判明したそうです。しかし調べてみると「学校」なら大丈夫ということで、能楽を教える「学院」として認可を受けた、ということのようです。

能二番、角当直隆さんのシテで知章、松山隆之さんのシテで野守の二番です。
狂言は万之介さん、石田幸雄さん、高野和憲さんで貰聟。それに仕舞が三番という番組なのですが、急に所用が出来てしまい、狂言まで観たところで帰らざるを得なくなってしまったのが残念なところです。
角当さんの知章、なんだかとても良かったし最後まで観たかったのですが・・・

観能記は後ほど
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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