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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

喜多青年能を観に行く

喜多流では年に一度、若手の会「喜多流青年能」が催されます。喜多流職分会の主催になっていますので、流儀をあげて若手に機会を与えているということなのでしょうね。

というわけで、昨日はその喜多流青年能を観に、目黒の十四世喜多六平太記念能楽堂に行ってきました。一昨日の夜から台風が通過するため風が強くなるという予報。常磐線は風に弱いので、こりゃあちょっとあぶないなと心配していたところです。
いささか早い時間の指定券を取ってあったので、これなら大丈夫だろうと出掛けましたが、予想通り私の乗った電車までは大丈夫だったものの、その後は風の影響で遅延が生じたようです。あぶないところでした。

さて、そんな天気だったせいか、能楽堂はかなり閑散とした感じ。昨年だか、一昨年だかの青年能では補助席が出るほどの満員だったのだそうですが、ちょっと残念な感じです。私としてはゆったりした感じで、悪くはなかったのですが・・・

最初に高林昌司さんの枕慈童クセと、谷友矩さんの賀茂の仕舞二番。いやあお二方とも本当に若い。高林昌司さんは高林呻二さんのお子さんですね。谷さんは大作さんのご子息ですかね。ついこの間まで子方で出ていたと思います。
そもそもこの会は「子方からシテ方に進んだ若い人たちに機会を与え育てていく」というのが趣旨のようですから、こうした若い方が出てくるのは当然なのですが、流儀として若い人を育てていこうとする姿勢には共感を覚えます。

その後は佐藤寛泰さんのシテで東北、狂言の地蔵舞を挟んで、最後は塩津圭介さんのシテで項羽という番組でした。いずれもこのブログではいままで取り上げてこなかった・・・ということは少なくとも4年は観ていないという・・・曲ですので、明日からそれぞれについていささか詳しく書き記してみようと思います。
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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