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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

田村 鈴木啓吾(九皐会)

観世流 矢来能楽堂 2011.01.09
 シテ 鈴木啓吾
  ワキ 森常好、アイ 野島伸仁
   大鼓 安福建雄、小鼓 観世新九郎
   笛 藤田朝太郎

このブログに田村が登場するのは4度目になります。あまり流儀による違いが大きくない曲なので細かく書き記すかどうか迷うところですが、メモも取ってきましたので一通りの流れを書いておこうと思います。
鈴木啓吾さんは5年ほど前に葛城を拝見して以来ですが、なかなかしっかりした芸風の方で好感持っています。たしか明治大学の能楽サークルのご出身だったと記憶しています。
さて一月の会らしく囃子方、地謡の皆さんが裃で登場し一同落ち着くと次第の囃子が奏されて、ワキ僧、ワキツレ従僧の出となります。角帽子着流しの僧が三人、ワキ森常好さんの水衣が小豆色のような品の良い感じでした。

型どおりに次第、ワキの名乗り、道行と続き、ワキが清水寺に着いたので心静かに花を眺めようと言って、ワキツレともどもワキ座に向かい着座します。
続いて一声、前シテが登場してきますが浅葱色か翡翠色といったらよいのか、文様のある大変美しい水衣です。(翡翠色といえば三菱自動車が出した新型RVRがカワセミブルーとしていましたが・・・)
中に着けた箔が萌黄の地に金を使ったこれまた素敵な装束で、右手に持った箒は柄に白・朱・緑の三色の布が巻きつけられています。お正月の会らしい華やかな印象でした。
常座に進んで一セイ、大変伸びやかな力のある謡です。
この続きはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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