FC2ブログ

能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

大鼓を打つ

大鼓は皮を強く張り、甲高い音が出るようにしてあります。


小鼓にも共通することですが、鼓を打つときは指先で直接に皮の面を打つのではなく、手のひらを枠に打ち付け、その反動で指先が当たるようにします。
このため、特に大鼓では手のひらが痛くなり、内出血することもありますね。
そこで手のひらには皮をあてがい、指先には指革をつけますが、手のひらの方は皮そのものである一方、指革は名前とは反して、和紙を固めた指サックのようなものです。


これをしていても手は痛いし、慣れないと大変です。ご承知の通り、大倉正之助さんは有名な素手打ちですが、さすがに長い修練のたまものということなのでしょうね。


いつぞや民謡の八木節の稽古を見ていたら、大鼓を細めの撥で叩いていました。確かに硬質の音がして、これはこれで悪くありません。
なるほど、工夫というのはあるものだ、と思ったものです。
三河万歳でしたか、一人で小鼓と大鼓を両方打つ方がいます。ボンゴを演奏するのと似たような感覚かも知れませんね。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://zagzag.blog72.fc2.com/tb.php/162-1b5fdb0f

 | HOME | 

カレンダー

« | 2020-06 | »
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月ごとに

カテゴリー

カウンター


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィールなど

ZAGZAG

頑張らない、をモットーに淡々と行こうと思っています。