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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

東岸居士 武田孝史(五雲会)

宝生流 宝生能楽堂 2011.06.18
 シテ 武田孝史
  ワキ 御厨誠吾、アイ 高澤祐介
   大鼓 柿原弘和、小鼓 住駒充彦
   笛 栗林祐輔

能楽師の「ぬえ」さん(梅若系の先生でお名前も存じていますが、ネット上ではハンドルをお使いなので、あえてそのまま書かせて頂きます)のブログに、この東岸居士が「不思議な能」として取り上げられていて、大変参考になります。
ぜひ併せてご一読頂ければと思いますが、この「ぬえ」さんの一文を踏まえつつ、今回の鑑賞記を書いていこうかと思っております。

さて舞台には名宣笛でワキとアイが登場してきます。
ワキは素袍上下、アイは長上下の姿で舞台を進み、ワキが常座に出て名乗りとなります。この間にアイは狂言座に控えます。

ワキは「遠国方のもの」と名乗り、清水寺に参詣しようと言って数足出て振り返り、清水寺に着いた態で門前の人を呼び出します。
これに答えてアイが出て、何事かと問い返します。都は初めてなので何か面白いものを見せてくれと言うワキに、アイは自然居士の弟子で東岸居士という人が、この橋のお勤めに毎日来ては経を読誦するが、大変面白い人なので呼び出して引き合わせようかと答えます。

ワキが東岸居士とやらを見せて欲しいと言い、アイが幕に向かって呼び出す形になって一声の囃子になります。ワキはアイに依頼するとワキ座に着座し、アイは呼び掛けると笛座前に着座してシテの出を待つ形になります。

シテの出となりますが、このつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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