能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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西行櫻 中森貫太(九皐会別会)

観世流 国立能楽堂 2012.04.28
 シテ 中森貫太
  ワキ 宝生閑
  ワキツレ 工藤和哉、大日向寛、御厨誠吾、高井松男
  アイ 野村萬斎
   大鼓 亀井広忠、小鼓 幸清次郎
   太鼓 金春國和、笛 一噌庸二

先日も書きましたが、諸般の事情により当日の到着が西行櫻の開演後となってしまいました。このためメモも取っておりませんので、このブログとしては珍しく印象のみ書かせていただきます。

この曲、ブログで取り上げるのは、金春流高橋汎さんの演能以来で5年ぶりです。その折も書きましたが、シテは櫻の老木の精であり、老体ですが老人ではありません。この辺りの扱いが難しいところですが、その老木の雰囲気を良く出されていたと感じました。

事前のチラシには薄い紫か薄鼠に枝垂れ桜の文様をあしらった狩衣の写真が使われていますが、当日、引廻しが下ろされて現れた姿は、まさに桜色の狩衣で、緑の色大口に映えて大変綺麗な装束でした。
序ノ舞を含め、シテはゆったりと静かに舞いましたが、老人の態ではなく、老木の色気を感じさせる一曲。

穏やかな気持でいることを大切にしたい・・・と、このところ思うのですが、草木の精を主人公に、穏やかに舞を見せて一曲を構成するという能楽の有り様が、好ましいものと感じたところです。
最初を観ていませんので、正確な上演時間は分かりませんが、終演時刻からみて80分ほどだったと思います。
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