能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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年末近くに

11月の銕仙会は、九郎右衞門さんの「巻絹」の後、石田幸雄さんの狂言「鐘の音」、そして浅見真州さんによる「碇潜」という番組でした。
鐘の音の鑑賞記は今回は省略して、碇潜の鑑賞記へ・・・と考えたのですが、碇潜に関しては今回少しばかり調べてみたこともあり鑑賞記が長くなりそうです。そこで碇潜はあらためて年明けに書くことにして、年内は思いつくことなどを少しばかり書き連ねてみようかと思います。

まずは漱石と謡を巡っての話。
私、実はたいへん反省をしています。
もう5年程前になるのですが、本田光洋さんの熊野の鑑賞記を書いた際に、漱石の「吾輩は猫である」に登場する苦沙弥先生と謡の話を書きました。
夏目漱石が下掛宝生の宝生新に謡を習っていたのは有名な話ですが、自身をパロディ化したと思われる「猫」の苦沙弥先生にも謡を謡わせていて、「吾輩は猫である」には「後架で謡をうなり後架先生と渾名されても一向平気で『これは平の宗盛にて候』を繰返している」との記載がある旨を鑑賞記に書きました。

これについて、下掛宝生なら「これは平の宗盛なり」ではないのか、「猫」の原文もあたってみた方が良いのではというコメントを戴いたのが発端です。

「猫」のこの一節は妙に記憶に残っていて、まず間違いはないつもりだったのですが、念のためということで、鑑賞記を書く前にも、最近の版ではあるものの「吾輩は猫である」も一応参照してありました。
そんなことから、コメントへの反論みたいな形になってしまい、もう少し余裕を持っていろんなことを調べてみれば、もっと「楽しくブログが書けた」のに・・・と、いたく反省しています。
さてそこで・・・というのは明日につづきます
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