能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

空腕 山本則孝(出雲康雅の会)

大藏流 喜多六平太記念能楽堂 2014.02.01
 シテ 山本則孝
  アド 遠藤博義

この日の会は、冒頭で大島輝久さんによる解説があり、続いてこの「空腕」、そして出雲さんの朝長という番組でした。
大島さんの解説は、朝長という人物自体についてと「朝長」という曲についてのお話でしたので、後日、朝長の鑑賞記の中で触れさせていただきます。

さて狂言「空腕」ですが、うかつにも鑑賞記に何度も書いたような気がしていて、今回はほとんどメモも取らずに、ひたすら楽しんでおりました。割と上演の多い曲で何度か観ていますし、「杭か人か」など割合よく似た構成の曲でもありまして、鑑賞記を何度か書いたように思い込んでいた次第です。
ところが調べてみると前回観たのは9年も前の話で、このブログを始める前のこと。当然ながら鑑賞記の記載もありませんでした。

というわけで、たいしたメモもなくいささか怪しいのですが、空腕の舞台の様子を書いておこうと思います。

この曲、大藏、和泉両流にありますが基本的な構成は同じです。ただ、細かい言葉などは家々によって様々な様子です。
まずは長上下でアド主の遠藤さんが登場し、シテ太郎冠者を呼び出します。

シテ則孝さんが出てくると、アド主は明日振舞をするので淀に行って鯉を買ってくるようにと言いつけます。シテはあのあたりは物騒だから、こんな遅くなってからでは勘弁して欲しいと断ります。しかしアドは、日頃シテが腕自慢をしているのに断るとは何事か、と許しません。
丸腰では物騒だからという太郎冠者に、アド主は太刀を持ち出してきて貸し与えて送り出し、笛座前に控えます。
さてこのつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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