能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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納涼 茂山狂言祭 2014

久しぶりに茂山家の狂言を観てきました。

例によって夏のリクエスト狂言祭ということで、東京公演は9日土曜日と10日日曜日。
私は9日の公演の方にしましたが、やはり満席の盛況。

千三郎さんの解説に始まり、「鶏聟」・「栗焼」・「武悪」と、千三郎さんの言葉の通り、リクエストでもなければ「こんな番組は組まない」という重い曲揃い。それにつけてもすっかり楽しく拝見しました。

いずれも他家の上演などで観ておりますが、茂山家が演じるとなんだ妙に楽しい。
残念ながら時間の都合があって「武悪」は、主人に見つかってしまった武悪が幽霊のふりをするところからは観ていませんが、前半のシリアスな部分が大変重くしまっていまして、これは逆に対比が面白そうと期待されるところでした。

この公演、とっても楽しかったので特段のメモもせず、ひたすら鑑賞に徹しました。
と言うわけで、とても面白かったというだけで、上演内容の記録はありません。

記録の代わりに、当日の千三郎さんの話から一つ。
「蝸牛」の囃し言葉
「雨も 風も 吹かぬに 出ざ 釜 打ち割ろう
 でんでん むしむし でんでん むしむし」
この「出ざ」を茂山家では「出な」と謡うのだそうです。

萬斎さんとこの「出ざ」と「出な」の話になり、萬斎さんは「出ざれば」の略で「出ざ」というと説明してくれたとか。
それで千三郎さんも腑に落ちて、茂山家の「出な」は、まさに関西弁の「出なさい・出なければ」の意。関東弁と関西弁の違いと納得したとか。

その他、楽しい話が数々ありました。
また機会あったら観にいこ・・・
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