能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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鵜飼 長山耕三(九皐会定例会)

観世流 矢来能楽堂 2015.08.09
 シテ 長山耕三
  ワキ 野口能弘
  ワキツレ 野口琢弘
  アイ 内藤連
   大鼓 佃良太郎、小鼓 住駒匡彦
   太鼓 梶谷英樹、笛 槻宅聡

鵜飼の鑑賞記を書いたのは、もう7年も前になるんですねぇ・・・。
2008年の9月に日立のシビックセンターで、岡久広さんが真如ノ月の小書付でなさった際の鑑賞記以来です。
今回は小書無しの通常の形ですが、演能記録を見ると観世流の場合は真如ノ月の小書を付けて演じられることが多いように感じます。

ともかくも、舞台には名宣笛でワキ僧が従僧を従えて登場してきます。無地熨斗目に茶系の絓の水衣、角帽子のワキが先に出て常座で名乗り。ワキツレ従僧は一ノ松に控えます。
安房の清澄から甲斐国へ向かうと述べてサシ謡。謡いつつワキ座方へ向かい、ワキツレも舞台に入ると、二人向き合っての謡になります。以前書いたように、清澄から六浦、鎌倉山と進む道は「六浦」のシテと逆コース。さらに道を進めて都留から石和にやって来たと謡って、ワキの着きゼリフです。
日も暮れたので此処に泊まろうというワキに、ワキツレが尤もと答え、ワキツレがワキ座に。ワキは常座から「在所の人」声をかけアイを呼び出します。

立ち上がったアイとの問答で、宿を借りたいというワキに、アイは禁制なので貸せないと断り、ワキは諦めて立ち去ろうとしますが、ワキ座に向かうワキを「あら いたわしや」アイが呼び止め、お宿を貸そうと言い出します。
アイは川に突き出た場所にある堂に泊まるようにと言いますが、その堂はあなた方が建てたのかとワキが問うと、アイは違うと答えます。ワキはそれならば勝手に泊まるものを、と言いますが、アイは「光る物が出る(ズル)ぞや」と言います。ワキは法力によって泊まると言ってワキ座に着座します。
さてこのつづきはまた明日に
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