能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

当麻 小倉敏克(宝生会秋の別会能)

宝生流 宝生能楽堂 2015.10.25
 シテ 小倉敏克
  ツレ 小倉健太郎
  ワキ 森常好
  アイ 石田幸雄
   大鼓 柿原崇志、小鼓 曾和正博
   太鼓 観世元伯、笛 藤田朝太郎

当麻、能の曲名は「たえま」ですが、舞台となった「当麻寺」の読みは「たいま」。どうも古くは「当麻」を「たぎま」や「たえま」と読んだらしいのですが、その後、「たいま」が標準的な読みになってきたようです。もっとも「とうま」とも読める訳で、実際、北海道の「当麻町」は「とうま」と読みますし、映画にもなった「SPEC」の戸田恵梨香さん演じる主人公「当麻紗綾」も「とうま」ですね。

全くの余談ですが、「SPEC」の監督で有名な堤幸彦さん、「金田一少年の事件簿」以来のファンです。「ケイゾク」、「TRIC」のシリーズや「20世紀少年」でも有名ですね。ちょっとマイナーかも知れませんが「ぼくらの勇気 未満都市」シリーズも好きな作品です。
「若者の支持を得て」人気を博してきた堤さんでもあり、私の年齢からいうと「どうなの!?」と言われそうですが、私自身はたいへん気に入っています。作っている側の堤さん自身は私と同年ですし・・・

閑話休題・・・当麻は中将姫伝説をめぐる能ですが、中将姫伝説については3年程前に雲雀山の鑑賞記(鑑賞記初日月リンク)を書いた際に触れていますので、併せてご参照下さい。
ともかくも、まずは舞台の様子から。

囃子方、地謡が登場してきます。この日は上下姿でした。やや長い間があってヒシギ。次第の囃子でワキの登場です。
ワキ僧の森常好さんは白大口に小格子厚板。茶系の絓水衣に、薄緑の角帽子を着けています。ワキツレ従僧の二人は白大口に紺の無地熨斗目、枯草色の褸水衣に紫の角帽子の装束で、ワキ僧一行はやや身分ある感じ。
舞台中央に向き合って次第を謡いますが、さてこのつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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