能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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重衡と横浜能楽堂・・・つづき

さて今回の観能は、横浜能楽堂の企画公演、4回にわたる「生と死のドラマ」の第2回「死者の行く先」として上演されたものです。この第3回で「仲光」の古演出が試みられた話は先日書いたとおりです。

この横浜能楽堂ですが、横浜市西区の掃部山公園の一角にあります。
掃部山公園・・・言わずと知れた井伊掃部頭直弼にちなむ命名です。もともと不動山と呼ばれていた横浜の海を見下ろす小高い丘ですが、維新後に旧彦根藩士が買取り井伊家の所有となりました。その後、大正年間になって井伊家から横浜市に寄付されて、直弼の官位にちなんで掃部山公園と名付けられたようです。
掃部山公園1 掃部山公園2

この一角に平成8年建設されたのが横浜能楽堂。旧染井能舞台を移設復元して能楽堂の形にしたものです。明治8年に根岸の旧加賀藩主前田邸に作られ、その後、染井の松平頼寿(旧高松藩主松平家の八男)邸に移された舞台です。関東では現存最古だそうですが、鏡板には松に加えて梅、さらに竹も描かれている珍しいものです。
写真は開演前に撮らせて頂きました。
能楽堂入口 舞台1舞台2

横浜能楽堂といえば、長く館長を務められた山崎有一郞さんが有名です。いつぞや「花もよ」の記事に関してブログでも触れましたが、お父様の山崎楽堂さんの影響で、幼少から能に親しみ100歳を越える今日まで、それこそ観ていない曲はないというほどの方です。
現在の館長は中村雅之さんですが、横浜能楽堂らしい独特の企画も多く、以前から気になっていた能楽堂です。

今回はじめて訪れてみて、雰囲気の良さに驚きました。
また機会をみてお邪魔できればと思います。

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