能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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翁さらにつづき

今回の十二月往来の詞章、参考までに、国立能楽堂のパンフレットにより記載しておきます。
シテ「やえ尉殿に申すべきことの候」ツレ「そもやそもなじやう事にて候」
シテ「かかるめでたきみぎんには 十二月の往来こそめでたう候へ」
ツレ「それこそ尤もめでたう候」
シテ「正月の松の風」ツレ「君のことをしらべたり」
シテ「二月のつばめ」ツレ「よわひよわひをはやめたり」
シテ「三月の霞」ツレ「四方の山にたなびく」
シテ「四月のほととぎす」ツレ「所によき事を告げ渡る」
シテ「五月のあやめ草」ツレ「玉の御殿をふきかざる」
シテ「六月の扇」ツレ「とくわかに風を出だす」
シテ「七月の蝉の声」ツレ「林に謡ふたり」
シテ「八月の雁がね」ツレ「放生会に参らふ」
シテ「九月の菊の酒」ツレ「不老ほうやくの御薬となる」
シテ「十月の時雨」ツレ「木の葉を深めたり」
シテ「十一月のあられ」ツレ「ふどうのしらげに異ならず」
シテ「十二月の氷」ツレ「ますかがみ」
シテ「大にほつぽう」ツレ「ならびにほつぽう」
シテ「ようがんみすい」ツレ「しまこんじき」
シテ「十を十」ツレ「百の百」
シテ「千の千」ツレ「万の万」
続いて、シテ翁、ツレ翁が揃って「みたらはします御調の宝 数へて 参らせん翁ども」と謡いますが、この謡の前半で三人は正中から左右に並び、シテのみが立って、ツレ二人は下居。

続けて地謡が「あれはなじよの翁ども そやいづくの翁ども」、シテ翁が「そよや」と謡って翁之舞になりますが、これは常の形と同じですね。観世流では「あれはなぞの翁ども そや何処の翁とうとう」「そよや」ですが、下掛の詞章は先の形。
シテ翁が舞い始め、ツレ二人は常座前に座します。
このつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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