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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

関寺小町 武田志房(第四十二回花影会)

観世流 国立能楽堂 2017.11.04
 シテ 武田志房
  子方 武田章志
  ワキ 殿田謙吉
  ワキツレ 大日方寛 御厨誠吾 野口能弘
   大鼓 亀井忠雄、小鼓 鵜澤洋太郎
   笛 藤田六郎兵衛

観ようか、やめようか、演能の情報があるたびに長年迷い続けた一曲。とうとう思い切って見所に足を運びました。
滅多に上演されないこの曲、能の最奥とされますが、能楽に関わりを持ち始めて四十数年、観てみたいという気持の一方で、まだ早いのではないだろうか、全く理解できずに退屈に感じてしまわないだろうかと恐れる気持も強く、竦んでしまっていました。
宝生の今井泰男さんが流儀としては百年ぶりに上演されたときも、観世の片山幽雪さんが工夫を重ねてなさったときも、チケットを申し込もうとして、途中で止めてしまいました。

しかし観ていない曲がだんだん数少なくなる中で、観てみなければはじまらないと思い立った次第です。というわけで、本人としては清水の舞台から飛び降りるつもりで出かけたのですが、これが予想に反して面白い。深くわかった訳ではありませんが、観能を楽しむことができたことに、我ながら驚いています。

ということで、当日のメモをもとに、舞台の様子など書き綴っておこうと思います。

まずは地謡、囃子方が登場し着座。囃子方も肩衣つけて長上下、曲の重さをあらためて認識するところです。続いて作り物、緑の引廻しを掛けた藁屋が運ばれます。
藤田六郎兵衛さんの笛から次第。やはり位が重い。
その次第で、白大口に緑の長絹を着けた子方を先頭にして、ワキ一行の登場。ワキ、ワキツレは角帽子のの大口僧。ワキのみ小刀をさしています。
さてこのつづきはまた明日に
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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