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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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石橋のつづき

群勢の小書では、白一、赤三が基本のようで、安明さんの上演では憲和さん、辻井八郎さん、井上貴覚さんが赤で舞いました。今回は村岡さん 柏崎さん 林さんの三人が赤です。シテ白の深津洋子さんをはじめ女性四人による石橋、女性能楽師の活躍する金春流らしい番組かと思います。

舞台上の一畳台は正先のちょうど真ん中あたりに白花の一畳台、その奥に橋掛り側に半分以上ずらして赤花の一畳台が置かれます。これは金春の標準の形なんでしょうね。
いつぞやも書いたとおり、金春の花は固定していないので、獅子が側を通り装束が触れると回ってしまいます。これも一興。

続いて引廻しを掛けた山が運ばれてきて笛座前に斜めに置かれます。
丸能であれば一畳台は冒頭から出されているものの、山は中入後、間狂言が下がってから持ち出されてきます。装束を変えたシテが入っているので当然ですが、半能なので冒頭から出ている形です。

金春の石橋では、白と赤の差をあまり感じないと以前書きましたが、群勢の小書が付くといささか異なるようで、赤三人が小気味よく舞い、台からも飛び降りたりするのに対し、白は重く、親子ほどの違いを感じる様子でした。

上演時間26分と書きましたが、いつものごとく、これは最初に笛方が幕を出てから太鼓方が幕に入るまでの全ての時間を記載しています。
作り物を出したり片付けたりの時間も含まれますので、半能でかつ作り物が多いと賞味の時間とはずいぶん違ってしまいます。
今回では、名宣笛の吹き出しから終曲までの正味では16、7分といったところでした。
(26分:当日の上演時間をおおよそで記しておきます)
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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