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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

屋島をめぐって

鑑賞記の通り、今回の屋島、本当に堪能しました。
さてその小書、弓流、素働ですが、記載の通り、弓流の部分と素働の部分、いずれも囃子に乗ってシテが演じる訳です。
型の流れから言っても、弓流の小書だけを付けて演じることはあっても、素働だけを付けることはなさそうです。この両方を付ける場合は「大事」と記載する場合も多いようです。味方さんは、弓流、素働と並べていますが、こちらがもともとの形です。

弓流などの小書が付くと、間狂言も替エになり、奈須与市語(流儀などにより、那須語など表記は様々)になるのが普通ですが、与一の扇の的の話だけではなく、私は観たことがありませんが、佐藤継信の最期を語る継信語もあるようです。

ところで、いつぞやこのブログにも書いたような記憶があるのですが、たまたま高松に用事があって出かけ、屋島が地続きになっているのに驚いたことがあります。
高松の浦風、朝嵐、と謡われるくらいで、屋島は高松の直ぐそばではあるのですが、江戸時代の塩田開発と干拓により、陸続きになってしまったのだそうです。

この屋島、名前の通り屋根のような台地の形をしていますが、標高300メートルほどの頂上に、なんと水族館があります。
この屋島を含む備讃瀬戸は瀬戸内海国立公園として、日本初の国立公園の指定を受けているため、どうもこの水族館の抜本的な改修が難しく、老朽化している様子です。

私は水族館自体には行っていませんが、その時、地元の方から聞いた話では、国立公園内にあるという制約もあって、いずれ閉鎖されるということだったのですが、調べてみると現在も営業中の様子。
さらに高松市も、リニューアルの方向を考えている様子です。

300メートルほどの山頂にあるという、全国でも珍しい水族館ですので、うまい形で存続、改修されると良いですね。
この項終わり
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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