FC2ブログ

能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

能舞台の話

能舞台は三間四方の板の間を中心に、見所から見て右側に地謡座、奥に後座、左手に橋掛りを配した形になっています。
古くはこの全体が屋外にあるのが普通で、現在でも神社の能舞台などは屋外に置かれていますね。


現在では国立能楽堂をはじめとして能楽堂といわれるところは、この舞台から舞台上の屋根、白州、そして観客席まで全部ひっくるめて大きな建物の中に収められています。
このブログではいちいち断りをせずに、舞台上の各部分の名称などを用いていますが、今回はご参考ということで、おおよその位置などを掲げておきます。
下のサムネイルをクリックすると舞台図が表示されます。


 20060623220916.jpg


能舞台には四本の柱がありますが、最も目につくのは目付柱。これがあるために能舞台がよく見えないという問題があるのですが、一方で面を着けたシテにとっては自分の位置関係をはかる重要な目印となります。この目付柱のあたりを角(スミ)といいます。舞での重要なポイントですね。


一方、舞台奥、橋掛りに近い方の柱がシテ柱。この柱に近い舞台左手奥を常座といいます。舞台に入ったシテやワキが最初に名乗ったり、最後にトメの拍子を踏んだりなど、これも重要なポイントです。
その他、一ノ松や切戸口など良く出てくる位置については舞台図を参照ください。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://zagzag.blog72.fc2.com/tb.php/30-477c7512

 | HOME | 

カレンダー

« | 2020-07 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月ごとに

カテゴリー

カウンター


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィールなど

ZAGZAG

頑張らない、をモットーに淡々と行こうと思っています。