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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

金春会を観に行く

ほぼ一月振りの観能となりました。
一月の前半は各流の正月の会で翁が出たりで楽しみな時期ですが、今年は諸般の事情で前半は家を離れることができず、今年の初観能は金春会定期能となりました。


新宗家 安明師の高砂、本田光洋先生の熊野、そして守屋さんの弱法師となかなか良い番組。宗家のお披露目の会は四月九日の予定ですが、これは平日なのでさすがに無理ですね。
なんでも国立能楽堂がこの日しか空いていなかったという話もあるようですが、宗家の翁をはじめ、前シテが高橋汎さん、後シテが本田光洋さんの高砂、これは舞序破急ノ伝という小書が付くようなのですが、滅多に上演されない形ではないかと思います。


欣三さんの羽衣替ノ型や、穂高さんや高橋忍さん、山井さんに本田芳樹さんと、お若い方達の石橋群勢など、お披露目らしいなかなかの番組。
各流宗家の仕舞もあり(喜多流は友枝昭世さんですが)観に行きたいところですが、年度初の平日ではなあ・・・いくらなんでもちょっと無理


しかし今日の金春会。開場の15分ほど前に着いたのですが、国立能楽堂の前庭にぐるっと列が出来ていて、金春会としてはなかなかの入りでした。
一月の会だから、ということもあるのでしょうかね。まあ、ガラガラの見所で見るのも寂しいので、ちょうど良かったのかもしれません。


幸いにうまく狙っていたあたりの席に座ることが出来まして良かったのですが、前の席の方がね、ちょっと不思議な動きをしてまして、いささか気になったのが残念・・・


それはさておき、翁こそ付いていませんが、お正月らしい新宗家安明師の高砂で、これはなかなか良かった。高砂好きの私としては嬉しいところです。
本田先生の熊野は、幕から出て三ノ松での謡いを聞いただけで参ってしまいました。上手いなあ・・・としみじみ。
守屋さんの弱法師も面白かったのですが、例によって地謡がいささか揃わず残念な。


鑑賞記は萠の会が書き終わったあとで。

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