立川流落語会
本日は自然居士の下調べを中断して国立演芸場へ、立川流落語会を聞きに行って来ました。
国立劇場の建て替えが決まり、併設する国立演芸場も国立劇場とともに間もなくいったん閉鎖され、5年ほどかけて新しい劇場に生まれ変わることになっています。

落語は好きなのですが、当地で催される独演会などには出かけているものの、東京の寄席にはなかなか出かけられず、一度行ったことがあるだけです。あとはもっぱらCDやDVD、ネットなどで、生の落語は滅多に聞けません。そんな折、国立演芸場さよなら公演の一環で、今回は落語立川流創設40周年記念の特別企画「立川流落語会」が催されるというので、良い機会と思い切って出かけました。
三日間の公演で、今日はその最終日。初日は小春志さんの真打披露公演で、これも行きたかったのですが、金曜日でもあり、また本日は志の輔師匠が出るということで、今日を選んで出かけました。

そんなわけで小春志(こしゅんじ)さんの落語は聞いていませんが、立川流で女性として初めて入門した「こはる」さんが真打昇進というのも、40周年を迎えた立川流としては祈念すべきことかと思います。

本日は茨城出身の「志のぽん」さんも出るので、これまた楽しみにしていまして、緞帳を前にして期待が高まるところ。前座が「志ら乃」さんの弟子の「のの一」さん。志らく師匠の孫弟子になりますが、元気な女性でありました。
それにつけても志の輔師匠の話はホントに面白い。独演会などで何度か聞いていますが、新作も古典も、なによりマクラも、会場大爆笑でありました。以前聞いた新作のハンドタオルなど、あまり笑いすぎて苦しくなったくらい。今日の「たけのこ」もホントに面白かった。楽しい時間を過ごしました。
ところで、午後1時開演なのに水戸を出発したのは午前9時前。実は本日、東十条の草月さんに「黒松」買いに立ち寄ろうという魂胆で・・・買って参りました。

一時間以上待っても買おうと入れ込んで出かけたのですが、なんだか今日は空いていたようで、着いてみたら15番目ほど。前に並んでいる女性が「今日は空いてる!」と電話で話しているのが聞こえました。
この黒松、東京の三大どら焼きの一つに数えられていますが、黒糖の味がきいて、たしかに美味しい。ハチミツも使っているようで、皮もふわふわです。コロナが落ち着いてきて、浅草の亀十のどら焼きを手に入れるのは、再び至難の業になってしまったようですが、亀十、うさぎや、黒松と、それぞれに美味しい。なるほど「三大」と言われるだけはあるなと思った次第です。
国立劇場の建て替えが決まり、併設する国立演芸場も国立劇場とともに間もなくいったん閉鎖され、5年ほどかけて新しい劇場に生まれ変わることになっています。

落語は好きなのですが、当地で催される独演会などには出かけているものの、東京の寄席にはなかなか出かけられず、一度行ったことがあるだけです。あとはもっぱらCDやDVD、ネットなどで、生の落語は滅多に聞けません。そんな折、国立演芸場さよなら公演の一環で、今回は落語立川流創設40周年記念の特別企画「立川流落語会」が催されるというので、良い機会と思い切って出かけました。
三日間の公演で、今日はその最終日。初日は小春志さんの真打披露公演で、これも行きたかったのですが、金曜日でもあり、また本日は志の輔師匠が出るということで、今日を選んで出かけました。

そんなわけで小春志(こしゅんじ)さんの落語は聞いていませんが、立川流で女性として初めて入門した「こはる」さんが真打昇進というのも、40周年を迎えた立川流としては祈念すべきことかと思います。

本日は茨城出身の「志のぽん」さんも出るので、これまた楽しみにしていまして、緞帳を前にして期待が高まるところ。前座が「志ら乃」さんの弟子の「のの一」さん。志らく師匠の孫弟子になりますが、元気な女性でありました。
それにつけても志の輔師匠の話はホントに面白い。独演会などで何度か聞いていますが、新作も古典も、なによりマクラも、会場大爆笑でありました。以前聞いた新作のハンドタオルなど、あまり笑いすぎて苦しくなったくらい。今日の「たけのこ」もホントに面白かった。楽しい時間を過ごしました。
ところで、午後1時開演なのに水戸を出発したのは午前9時前。実は本日、東十条の草月さんに「黒松」買いに立ち寄ろうという魂胆で・・・買って参りました。

一時間以上待っても買おうと入れ込んで出かけたのですが、なんだか今日は空いていたようで、着いてみたら15番目ほど。前に並んでいる女性が「今日は空いてる!」と電話で話しているのが聞こえました。
この黒松、東京の三大どら焼きの一つに数えられていますが、黒糖の味がきいて、たしかに美味しい。ハチミツも使っているようで、皮もふわふわです。コロナが落ち着いてきて、浅草の亀十のどら焼きを手に入れるのは、再び至難の業になってしまったようですが、亀十、うさぎや、黒松と、それぞれに美味しい。なるほど「三大」と言われるだけはあるなと思った次第です。
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