FC2ブログ

能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

東京金剛会を観に行く

昨年の三月以来ちょうど一年ぶりに東京金剛会を観に出かけました。
書きかけの式能の鑑賞記も、いよいよ残すところは最後の一曲。ちょうど金剛流の葵上だけになりまして、これも何かの縁かもしれませんね。


東京金剛会の例会は午後1時半からで、能二番と狂言一番それに仕舞が五番ほどという番組です。
ですが、これに先立って午前11時半から研修能あるいは普及能として能一番が演じられます。
せっかく遠方から出かけることでもあり、ま、私が貧乏性ということもあって、朝早くから出かけて研修能、榎本健さんの「藤」から拝見しました。


いずれ鑑賞記のほうは、今月の観世会、宝生会と書き終えた後で、この研修能を含めて書きたいと思います。


藤は観世・宝生・金剛の三流にある曲ですが流儀によって詞章の違いが大きい曲と聞いていました。
金剛の藤は初めてですがなるほど観世の謡本と相当に違います。こんな曲もあるんだなあ、というところですが、いずれ鑑賞記の中でこのあたりも触れてみようと思います。


例会は熊谷伸一さんの「花月」と金剛永謹さんの「船弁慶」。どちらも面白い曲ですし、興味深く拝見しました。
わけても宗家の船弁慶は白波之伝の小書きがついていて、初めて拝見しましたが「さすが舞金剛」と言われるだけあるダイナミックな演出でした。これもいずれ鑑賞記で書きとめておきたいと思います。


狂言は大藏彌太郎さんのシテで口真似。よく拝見する狂言ですし、彌太郎さんのシテ、しかもアドも今回と全く同じ教義さんに宮本昇さんでも観ていますが、やっぱり笑っちゃいますネ


今月三度目の観能で、やや家中の顰蹙を買っておりますが、行って良かったなあ、と思っています。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://zagzag.blog72.fc2.com/tb.php/368-aea902a7

 | HOME | 

カレンダー

« | 2020-01 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月ごとに

カテゴリー

カウンター


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィールなど

ZAGZAG

頑張らない、をモットーに淡々と行こうと思っています。