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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

金剛永謹能の会を観に行く

なんだか慌ただしくて、昨日は更新しないでしまったことに先ほど気付きました。いやはや。その辺の事情は別ブログにそのうち書くかもしれません。


が、それはそれとして、今日は国立能楽堂に金剛永謹能の会を観に行ってきました。
春日龍神の龍神揃。これはなあ、ちょっと見たことがないぞ、というわけで、金剛能楽堂のホームページで見かけて直ぐにチケットを予約した一件です。


龍神揃のように龍神や龍女が多数登場する小書は宝生と金剛の二流にしかありませんが、それぞれに若干の違いがあるようです。
金剛流では、明治以降は京都が流儀の中心地となっているため、東京で龍神揃の小書が演じられるのは江戸時代以来だそうです。(解説のお話では関西では15年か20年に一度くらいの割では上演されているそうですが)


なかなか面白い催しで「こんな能もあるんだなあ」思いましたが、万作さんシテの狂言「咲嘩」と併せて、いずれ鑑賞記を書きたいと思います。


ですが本日はそれよりも・・・本日全席自由だったので早めに出掛けたのですが、たまたま私の直ぐ後に並ばれた方、実は前々から気になっていた男性。もうここ二、三年前から気になっていたのですが、実にいろんなところでお見かけします。
五雲会でお見かけしたかと思うと金春会にも出現。喜多の自主公演でもお見かけします。東京で良く能を御覧になる方なら、きっとどこかで見かけておられる方だと思うのですが、それくらいいろんな能の会を御覧になっている様子です。


本日はたまたま前後に並ぶことになり、かつ待っている時間が結構あったので、思い切って声をかけてみました。


訥々と、という感じで能を観ることについていくつかお話を伺いましたが、これがとても「イイ話」だったんです。
「(ある演能について)絶対的な善し悪しなんて無くて、自分の体調とかもすごく影響する・・・」とか、「三番立てとか、そんなに集中して観られない。二番でも大変」とか、私も実は密かに思っていたようなことを話していただきました。
以前このブログに、宝生流の高橋亘さんにコメントをいただいたときに、観能記にいわゆる悪口的なことを書かないことについて、いずれ考えを書きたいといった趣旨の返事を書きましたが、実は今日その方と話したようなことが、その理由になっています。


ここ数日のうちにこのあたりをもう少し書いてみたいと思います。

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