国立能楽堂特別企画公演を観る
昨晩は国立能楽堂に特別企画公演を観に行きました。
今回の特別企画公演は、新作狂言「夢てふものは(ゆめちょうものは)」と復曲能「実方(さねかた)」という番組。満席の盛況でしたが、それぞれに興味深い曲でした。
狂言の方は全くの新作で、通常の狂言にはないような舞台の使い方、表現方法も見られたところです。
また実方は平成5年に故観世栄夫さんが復曲試演したものの再演で、観世栄夫さん自身が再演しようと考えておられたようですが、今年6月に急逝されたため果たせなかったという次第。梅若六郎さんと大槻文蔵さんが、12日、13日の二日間の公演のシテをダブルキャストで勤められています。
実は昨日、今日と出張でして、先日出張が決まった際に、もしかしてまだ空いているかなあと能楽堂に問い合わせてみたら、少しだけ空きがありました。
ただし席はずっと後の方でしたが、その距離感を埋めるだけの演者の力量に魅了された次第です。
鑑賞記は明日以降に整理したいと思っています。
今回の特別企画公演は、新作狂言「夢てふものは(ゆめちょうものは)」と復曲能「実方(さねかた)」という番組。満席の盛況でしたが、それぞれに興味深い曲でした。
狂言の方は全くの新作で、通常の狂言にはないような舞台の使い方、表現方法も見られたところです。
また実方は平成5年に故観世栄夫さんが復曲試演したものの再演で、観世栄夫さん自身が再演しようと考えておられたようですが、今年6月に急逝されたため果たせなかったという次第。梅若六郎さんと大槻文蔵さんが、12日、13日の二日間の公演のシテをダブルキャストで勤められています。
実は昨日、今日と出張でして、先日出張が決まった際に、もしかしてまだ空いているかなあと能楽堂に問い合わせてみたら、少しだけ空きがありました。
ただし席はずっと後の方でしたが、その距離感を埋めるだけの演者の力量に魅了された次第です。
鑑賞記は明日以降に整理したいと思っています。
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