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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

梅若研能会を観に行く

今年初めての能楽鑑賞は梅若研能会、曇りがちでやけに寒い中を観世能楽堂まで行ってきました。そうなんですネ、一昨日の雨以来気温が下がってきまして、今日は日差しも少なくて東京でも寒い一日でした。

さて梅若研能会ですが、前々から行こう行こうと思っていてなかなか機会のなかった会。毎月定例会はあるのですが、休日に当たるのは年に三、四度しかないため、地方在住の勤め人としてはつらいところです。
今回はうまくスケジュールも合ったので、今年の鑑賞始めの会に選びました。

曲は翁と三輪を万三郎さんが勤められ、萬斎さんの宝の槌を挟んで、万佐晴さんの野守という番組。三輪は素囃子の小書付、野守も白頭と天地之声の小書付です。

事前にいただいた番組では、翁のところには翁の万三郎さんに千歳の泰志さん、三番叟の月崎さんと面箱の破石さん、都合四人の名前が書いてあるだけでして、囃子方や地謡、後見などは三輪の方に書いてあるので、いわゆる翁付きの形だと思い込んでいました。
ですが、翁では太鼓方の助川さんが登場せず、結局は翁が終わって全員が退場し、15分ほどの休憩の後に囃子方、地謡ともに裃姿で再登場となりました。

たしかに三輪で翁付きってどうなのよ、と思わないでもなかったのですが、時に脇能扱いとなる曲でもあり、そんなもんかなあと思っていた次第です。
まあ、脇能に準ずる扱いなんでしょうね。ただし、三輪のような曲を脇能として出すときは、次第を三遍返しにすると聞いていたのですが、特にそういうことはありませんでした。

今年はじめての観能ですが、いずれも面白く拝見しました。
本日はチケットを予約するのが遅くてワキ正だったのですが、翁をワキ正から観たことはあまりないので、面白い経験だったと思います。
曲ごとの鑑賞記は明日からおいおい書いて行こうと思っています。
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