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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

屋島 弓流 奈須与市語 松木千俊(檀の会)

観世流 観世能楽堂 2008.1.27
 シテ 松木千俊、ツレ 武田文志
  ワキ 殿田謙吉、アイ 野村萬斎
   大鼓 亀井忠雄、小鼓 曽和正博
   笛 一噌仙幸

屋島は各流にありますが、現在は観世流だけが屋島の表記を用い他流は八島です。(もっとも観世も明治時代の本は八島の表記ですから、現在の大成版あたりで屋島に変えたようなのですが)
今回は特に弓流の小書付きで、この小書は観世流と喜多流にあります。

いずれも通常は床几にかかったままで語られるクリ・サシ・クセの部分を立って演ずる演出ですが、ここで語られるのがで「弓流」の故事のため「弓流」という小書名になったのでしょう。喜多流ではあまり所作はなく床几を立って少し出、扇を弓に見立てて左手に持ち替えて元に戻るという形とか。(残念ながらまだ観る機会がありません)
一方、今回の観世流ではもう少し所作が複雑になります。このあたりは後ほど書いてみたいと思います。
また観世の弓流に際しては、床几は常の鬘桶ではなく小鼓方の床几を使うことになっていますが、このあたりも後ほど・・・

観世流にはこの弓流に加え、さらに素働の入る「大事」という小書もありますが、観世・喜多両流の弓流、そして大事の際には、今回のように間狂言が替の奈須与市語になります。これも今回楽しみにしていたところですが、後ほど、これについても少し詳しく書かせて頂きます。

何はともあれ、まずは常の形同様に次第でワキの旅僧とワキツレ従僧が登場してきます。このつづきはまた明日に

リンクはページ左上にまとめてありますが、こちらからもどうぞ
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