能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

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棒縛 野村万蔵(ひたち能と狂言)

和泉流 日立シビックセンター 2008.9.06
 シテ 野村万蔵
  アド 吉住講 野村扇丞

能や狂言の曲目の解説をするならば、別に何から書いても良いのですが、このブログでは凡例などにも書いたように、自分自身が観た記録を残しておきたいという趣旨ですので、観たものを観た順番で書くことになります。
そんなわけで、能も狂言も、妙に珍しい曲について書いたりしている割に、とてもポピュラーな曲の鑑賞記を書いていないという状況になっています。

この棒縛もそんな曲の一つで、附子や柿山伏などとともに、教科書にも良く取り上げられているし、学校狂言のような形で学生・生徒向けに演じられることも多いようです。

この曲の見せ所は棒に縛り付けられたシテと、後ろ手に縛られた小アドが、不自由な姿にもかかわらず何とか酒を呑み、舞を舞ったりしてにぎやかな酒盛りをすることにあります。面白いし、芸の見せ所ということにもなりましょう。

さてアドの主が登場し、自分が留守をすると二人が酒を盗んで呑むというので、今回は思案をしたと言い、小アド次郎冠者を呼び出します。まかり出た次郎冠者に、主は太郎冠者が常々不奉公をするので縛っておきたいと相談を持ちかけます。

次郎冠者は何かは分からないものの、自分が意見をしておくから許してやってほしいと申し出ますが、主は懲らしめのためだと言い張り、結局は次郎冠者の案で、太郎冠者に棒の稽古をさせ、その型のうちに縛ってしまおうということになって、太郎冠者を呼び出します。

さてこのつづきはまた明日に
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