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能の花 狂言の花

一観客として、能楽の面白さの一端を伝えられれば、と思っています。 初めてご来訪の方は「はじめに・・・能狂言に寄せて」のカテゴリーをご一読下さい。これまで書いた鑑賞記の索引を載せています。

代々木果迢会別会を観に行く

代々木果迢会が十周年ということで、国立能楽堂で記念別会があり、昨日に引きつづきのために家中から若干の不評を買いつつも観に行って参りました。

小早川修さんの清経で恋之音取の小書。浅見真州さんの巻絹で、こちらは諸神楽の小書。さらに浅見慈一さんの望月と、能が三番。別会らしい豪華な番組です。
浅見真高さんの謡で笠之段の一調と、東次郎さんの狂言福の神もあり、本日も昨日に続いて実に良い観能でした。

昨日同様、本日の観能分も鑑賞記はいずれ後ほどと思っていますが、今日もそれぞれに良い能でした。
小早川さんは三、四年ほど前に小塩を拝見した際、ちょっと気になる点があったように記憶していたのですが、今日の清経はとっても良い一番でした。音取を観て、一噌仙幸さんのうまさがしみじみと分かった気がしています。

巻絹は(何度か書いたと思いますが)好きな能ですが、諸神楽の小書でさらに惹かれる曲になった感じです。融の十三段をふと思い出しました。

望月は曲自体としても面白いものですが、慈一さんが熱演でして、獅子も見事でした。

さて果迢会ですが、実は代々木の能舞台には行ったことがありません。年に四回の果迢会は平日のため、残念ながら今のところスケジュールが合っていないという状況です。
果迢会の名前を初めて聞いたのは、たしか銕仙会の青山能に出かけたときで、その日のシテが慈一さんだったと思うのですが、並んで開場を待っていたおばさま達とお話ししたら「私たち、カチョウカイから来たんです」と言われ、カチョウカイ・・・??? これが頭の中で果迢会には変換できず、一応分かったふりをして、後日調べてみたという次第です。

さて今年はこの果迢会別会をもって観能は終了です。
いや今年もいろんな曲を観ましたが、今年一年を振り返っての感想は、大晦日にでもちょっと書いてみようかと思っています。
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このブログの記載方法などについてまとめています(リンク) 初めてご来訪の方はお読みいただけると幸いです
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